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【防災知識】ハザードマップの使い方、土地の成り立ちと被害予測

ハザードマップピクト

2018年の漢字一文字は【災】(わざわい)でしたね。

とにかく今年は大地震に洪水、台風、大雨とこれまでに類を見ないほど大きな自然災害が襲ってきました。

とくに台風はこんなに連続でくるの?と言うほどひっきりなしに来ていた気がします。これもやはり地球温暖化の影響なんでしょうね。

というわけで、今年からさらに世間の防災意識が高まりました。この事を踏まえてこちらをご覧になっている皆さんに知ってほしいものがあります。それはハザードマップについてです。

【ハザードマップ】ってなに?

まずはハザードマップについて。

あまりニュースを見ない方には聞き覚えのない言葉だと思いますが、ハザードマップとは地域の特徴に合わせた災害被害予測地図の事を指します。

地図には避難経路、避難場所などが記されており実際に災害が起こった時の為に備える物の一つです。

ハザードマップの種類としては、このようなものが挙げられます。

  • 河川浸水洪水(洪水ハザードマップ)
  • 土砂災害
  • 地震災害
  • 火山災害
  • 津波浸水
  • 高潮浸水
  • 火災

防災意識の高まっている今だからこそ、ぜひ目を通してほしいマップです。

私も紙媒体のマップが欲しくて市役所まで取りに行きました。現物はかなり大きな地図ですが、自分の住んでいる地域が津波が来た時到達するのか、しないのかをハッキリ知れたのでとても安心しました。

 

どちらかと言うと私の住んでいる愛知県は知多半島と渥美半島が突出している湾なので津波がどれくらいの規模なのかは想像が付きませんでした。

私の地域は東南海トラフ大地震の震源地に近く、震度も6強と言われています。

モギたん

正直築30年以上の我が家は巨大地震に耐えられないだろうな

巨大地震が起こると家屋の倒壊だけでなく、地盤沈下や洪水、津波、液状化現象と通期ラッシュの如く襲ってきます。

他人事じゃないですよ!そこのあなた!

ユニちゃん

まずは住んでいる地域の被害予測を知ることから始めましょう。

日本全国の市町村のハザードマップは『国土交通省ハザードマップポータルサイト』から見られます。

私のように詳細に見たい、現物の地図が欲しいというなら市役所に行ってみてください。大体は置いてあるとおもいます。

ハザードマップを手に入れたらまずする事

ハザードマップは印刷する事も可能ですが、出来れば市役所でしっかりした紙媒体のものを入手する事をオススメします。

さて、ハザードマップが手に入りましたね?

ハザードマップを手に入れたら、まずは冒頭でも述べた通り避難経路・避難場所を確認し、家族で話し合います。

  1. 災害発生時の被害が少ない地域の把握
  2. 災害発生時の避難経路の決定
  3. 災害発生時の集合場所
  4. 連絡手段
  5. 家屋の損害具合による対応
  6. 身を寄せられる場所の確定
  7. ペットを飼っているならどこに預けるかor避難場所でどう世話するか
  8. 防災の準備・用具について

日本の災害でも最近多い地震が起こる前提で話を進めましょう。

ハザードマップの活用法

ハザードマップ

国土交通省のハザードマップには住んでいる市町村のが見えるわがまちハザードマップ重ねるハザードマップというものがあります。

その内の『わがまちハザードマップ』は基本のキです。必ず入手しましょう。

問題は隣の『重ねるハザードマップ』です。

※(2018.12.18)時点の最新情報では重ねるハザードマップに新たな機能が追加されました。

重ねるハザードマップの使い方

重ねるハザードマップの機能の利点としてはまず第一にこれがあげられます。
災害発生時の道路防災情報。

巨大地震によりライフラインが止まると皆避難場所に移動しようと自動車を利用する人が必ずいます。

愛知県は末端に行くほど車が無ければどこにも行けない土地です。なので車の交通量が多い地域は欠かせない情報なのです。

 

▼名古屋を起点に道路防災情報を表示してみましょう
重なる

見方
  • 道路の赤い線…事前通行規制区間
  • ⚠危険マーク…道路の冠水想定箇所

危険マークが多いですね。

自分の住んでいる場所とよく使う道路を見て、避難時にどの通路を利用するべきか確認しておきましょう。

今年のように経験した事がない猛暑の時や、凍てつく真冬に災害が来たらどうしますか?

通常の被害に加え、自然現象の苦難が待ちかねています。

その為にも車には夏対策にうちわでもいいので何かしら対策品を置いてくださいね!

また車中泊する可能性が大なのでその対策も出来たらしておいてください。

 

▼続いて、洪水情報
洪水

このマップで目立つのは左上の大きな川に面している地域。

木曽川・長良川・揖斐川が横断する形で濃尾平野が横たわっています。

この地域はマップの色が示す通り、昔から洪水に悩まされてきました。

その反面大きな川が豊かな土壌を作り上げ当時の人々の暮らしを支えてきました。

このようにマップの示すものには昔からの土地の特色があります。自分の住んでいる土地が昔どんなだったか知っていますか?

埋め立てた土地?田んぼ?切り開いた山?

災害発生時にこそ、その昔の土地の姿が悪影響を及ぼしてくるのです。
普通は自分の住んでる市町村の名前の由来とか土地の歴史とか

どーでもいい

ユニちゃん

と思ってますよね。

しかし、地震の地盤沈下、液状化現象はその由来に直結します。なので、改めて昔の土地を確認してみましょう。

重ねるハザードマップの新機能:土地の成り立ちに関する情報の追加

👇先日こんなニュースがありました。
参考 土地の成り立ちで危険度チェック、ハザードマップに新情報日経XTECH

国土交通省より2018年12月18日に新たな機能の追加が発表されました。土地の成り立ちは非常に重要な情報です。

こちらで説明するよりも国土交通省に載っている説明の方が詳細なので直接そちらをご確認下さい。

👇詳しい操作の仕方はこちらで確認できます。
参考 土地の成り立ちから、身のまわりの自然災害リスクを確認!国土交通省

ハザードマップのメリット

猫

ハザードマップを用いるメリットはたくさんあります。その中でもいくつか例を挙げていきましょう。

  • 防災の備えになる…防災対策の基本のキです
  • 昨今では防災意識が高まっており、家を建てる際の土地の選定、建築部品の選定に役立つ
  • (土砂災害警戒地域、洪水ハザードマップをもとに不動産に問い合わせる)
  • 逃げるべき方向が分かる
  • 自分の地域の成り立ちを知り、既存の家でも対策をするようになる

ハザードマップのデメリット

 

ハザードマップの情報を過信しすぎるあまり、対策を怠る人がいます。

ハザードマップの情報を鵜呑みにして防災をしないのはあまりにも迂闊です。

    • 自分の家が土砂災害警戒地域に入っていなくても、山の近くならば可能性はある
    • ハザードマップの認知度はまだまだ低く、その存在を知らない存在は多い
    • 避難勧告の参考資料として使われるが、避難勧告を聞いても1割しか動かなかった例があるため、その効果を活かし切れていない

    土地の値下がりを懸念して、危険でもハザードマップに載らない場所がある

    避難場所に指定される学校や公民館などの公共施設は用地買収コストを下げるため、安価な土地に建てられることが多い。

    つまり、災害リスクが高い。

    *参照元:西日本豪雨で注目も 洪水ハザードマップの“落とし穴”と限界/日刊ゲンダイ

まとめ

これから来る【超自然災害時代】に私たちは何が出来るだろう。

私たちに出来るのは、予測して最大限の対策を練ることではないでしょうか?

では、忙しい方向けに簡単にまとめます。

ハザードマップでは住んでいる土地の被害予測が出来る

通行止めの可能性のある道路を知り最短距離で避難所に付く道を考えよう

土砂災害や洪水災害のマップを過信してはいけない。参考程度にすべき

家を建てる時の土地選びに有効

ただし、地下価値の下落を避けるために危険でも載せていないケースがある

賃貸などの時は不動産屋にしっかり確認すること

 

今回はハザードマップについてご説明しました。

ざっくりですが理解できましたか?私は新機能の操作がまだイマイチよく分かりません。

もう少し勉強しよう。

モギたん

ハザードマップを知ったなら次は被害のシチュエーションを想定しよう
それはまた今度ね

ユニちゃん

またね!