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【女主人公】おすすめネット小説異世界ファンタジー50選【完結済】

ネット小説

こんにちは。今回はネット小説読む専門を15年以上やってきた中で特に思い入れのある作品を紹介します。

このリストはよく紹介されている超有名作もあれば、あまり知られていない良作もあります。

原作を残したまま書籍化した作品も含まれていますが、書籍化に伴い加筆、変更されている作品も多いです。

原作と一味違う物語を読みたい方は書籍化作品もオススメ!

書籍化された以上、賛否両論はもちろんあるでしょう。
でもあなたの目で確かめる事が一番大切です。

・個人サイト

・小説家になろう

・カクヨム

ムーンライト(大人むけ)

から選抜しています。

注意
  • 読むなら金曜日。
  • 感情移入しやすい人は小説の進行具合で精神的にもろ影響します。
  • マジで徹夜します。
  • タイトルの表示順はネット小説の名前、ネット時代のペンネーム、書籍化の正式名
  • (ペンネームと正式名が同じ場合は省略してあります)

名作が多すぎてランキングなんてつけられないよ!

※すいません、永野水貴さんと糸森環(ia)さんは学生時代からの追っかけなので別格です。

どこから読む?

異世界ファンタジー(シリアス)

永遠の瞳:永野 水貴

碧衣は優秀な受験生だった。塾でも学校でも常に成績はよく、志望校確実と言われていた。
だが彼女は常に心を閉ざし、今の自分とその周辺に虚無を感じていた。
そんな時、最近気がかりだった模擬テストの結果が思いのほか芳しくなく、塾の面接で言及される。

そして―――

次に碧衣が目を開けたとき、そこは異世界『オリオン』だった。
銀髪の少年シルヴィアとの出会いをきっかけに、数々の人々と知り合い、魔物との戦いを経て、運命の渦へと巻き込まれていくことになる。

彼女がこの世界へ召喚された理由とは? そして何を失い、何を得るのか――――。

作家、永野水貴さんの初期作品(2005年完結)そして異世界系のネット小説にハマった入り口。

ガラスのような心を持つ思春期の少年少女が主人公。優等生を演じていた”いい子”の碧衣が、同じく人々から忌み嫌われる特質を持つ王子シルヴィアと出会う事で恋を知り、失い、そして一気に成長する物語。

主人公の碧衣が持つ最後の秘密が明かされる段階が必見です。最後のラストスパートは話が一気に加速します。青春時代の思い出。

10代の頃、ひたすら姉と共に年々も更新を待っていたくらいなので、完結した時は「ありがとうございました!」って叫んでました。もう完結した日の感想欄が、ファンのコメントで熱狂的だった。

私も熱狂的なファンだった。今も大ファンである。
水貴さん素晴らしい青春時代をありがとう!!

永野水貴さんの人気作品

神様は、少々私に手厳しい!:守野 伊音

須山一樹は、ちょっと名前が男の子っぽいだけで花も恥らう普通の女子大学生だ。そう、普通だ。少々、十か月前に異世界に行っていただけだ。そんな一樹は、何の因果か再びその地を踏むことになる。

しかもそこは、嘗て来た国と敵対国で、更に十年経っていた!

書籍化作品。どこかトボケタ少女、一樹が異世界へ再び迷い込むとそこは10年後の世界だった。

当時恋仲だった少年は今や…。コメディ調の中にシリアス漂う文章でどんどん引き込まれていく。
絶望的な状況でも懸命に生きようとする一樹。そしてそれを支える青年となった恋人。
国を巻き込んだ陰謀の中でも希望を捨てない主人公に注目です。

一樹に降りかかる試練があまりに手厳しすぎて「少々じゃない!」と言いたくなる。一樹の翻訳しきれない片言な現地語が面白い。この作者様の作品は全部好き。連載中のはもっと好き。

師弟失格:守野 伊音

天界と人間界の戦が終わって千年。最古の人間王であり、最後の天人である王様と、その師匠だったアセビ。因縁によりこじれた師弟の、千年目の正直。

同じく書籍化した守野伊音さんの作品。主人公の女性、アセビは人間として生まれる前1000年前に滅んだといわれる天人だった。当時弟子であった少年ルタに裏切られ、命を落とした彼女は人として生きる中でとある存在の話を聞く。

こじれにこじれた師弟恋愛です。アセビが可愛い。ルタも可愛い。
小説家になろうにアップされた原作も良いですが、書籍化された内容もすごくいいです。

死神を食べた少女:七沢 またり

死神を食べたらどうなるんだろう。
私には良く分からない。分かるのはたった一つ。
お腹がすいた。
だから、こいつらの首を持って偉い人に届けよう。
きっと美味しい物が食べられる。
さぁ、準備が出来たら出発だ。

書籍化作品。

死神を食べた少女、火輪を抱いた少女、勇者、或いは化物と呼ばれた少女などの少女シリーズが有名。

七沢またりさんの作品はどれも名作なため一通り読んでみるのがオススメ。
戦争の中を強かな少女が部下を従え駆け抜けていく物語。物凄く面白いので絶対読んで!

Unnamed Memory:藤村 由紀(古宮 九時)

「貴方がその剣の持ち主で、私が魔女である限り、いつか貴方は本当に私を殺さなければならないかもしれませんよ」 幼い頃、子供が残せないという呪いを受けたファルサスの王太子オスカーは、二十歳になった時、大陸最強と言われる魔女ティナーシャを訪ね、その解呪を願う。

それを切っ掛けに彼女を守護者として連れ帰ったオスカーは、契約が切れるまでの一年間、ティナーシャの過去に関わる因縁に、そしてもっと大きな運命に巻き込まれて行くこととなる。

書籍化作品。王太子オスカーがイケメン。何があってもティナ―シャの手に入れようする姿がかっちょいい。

何だろ…読んでみると魔女ティナーシャは王者の気品を持つ女、という感じですが反面恋愛などでは幼くなりそうな感じ。オスカーはどっしり構えてブレがない。

奥深い神秘的な世界観です。関連作品が多く、別の作品を読んでいたらここに繋がっていたのか!という驚きがあります。

Babel : 藤村 由紀(古宮 九時)

大学1年生の水瀬 雫(ミナセ シズク)は大学からの帰り道、ある日おかしな穴に遭う。
穴に吸い込まれ放り出された先は、見たこともない異世界だった。魔法が当たり前の世界に困惑と共に降り立った彼女は、帰る方法を探す為旅に出る。
隠された大陸の真実。言語と変革にまつわる物語。
歴史に残らぬ少女と魔法士の旅路が、今始まる。

書籍化作品。言語や文字を舞台としたインテリ系の登場人物たち。主人公の雫は芯のはっきりした真面目な努力家。

そして真剣に物事に取り組む姿勢に好印象が持てます。彼女の出会う魔法士はインテリ系イケメンの細マッチョで掴みどころのない性格。
物語が進むに連れお互いがとても大切な存在となっていきます。上記の魔女の物語とリンクしてます。

藤村由紀さんの書く物は素敵な物語が多いので好みのものが見つかります。

バスカヴィル家の政略結婚 : 柴埼 ふじ子

災厄のバスカヴィル家。
富豪の娘ソフィアは、弱冠十三歳で爵位を継いだバスカヴィル家の当主、グウィン・バスカヴィルとの婚約を告げられる。グウィンは悲劇の少年として、最近巷を賑わせている人物だった。ソフィアはどうにかグウィンと関係を築こうとするが、彼女には人に言えない秘密があったーー。
家族の死の真相を追う少年と、死者を視ることのできる少女の、成長と絆を深める物語。

ソフィアの婚約者となるグウィンは若くして家族を亡くし、当主となりました。13歳ながらも当主として懸命に立とうとします。そして家族の死を解き明かすため危ない橋を渡り…。

少年期のグウィンとソフィアとのやりとりが微笑ましい反面悲しい。後半がドシリアスになるから子供の頃の会話がひたすら悲しくなる。ソフィアが強い女性なのでハラハラしながらも安心して読めます。

真相が明らかになる大人編、後半は必見。ハッピーエンド。

道果ての向こうの光:秋月 アスカ

馬車に撥ねられ死んだはずのユーナは、気付けば真っ白な世界にいた。
そこで出会った天使アンジェリカは唐突に告げる。「聖女シェリアスティーナの身体に入り、少しの間暮らしてほしい」と。
ごく普通の一平民ユーナ、突然国をも揺るがす聖なる美女になったとなれば、右も左も分からず大混乱。その上、生前のシェリアスティーナは、ワガママ・高飛車・高慢ちきの嫌われ者!?
彼女の婚約者という堅物の神聖騎士アシュートとも、なにかと衝突してばかりのようで……。

もともとは個人サイトで連載されていた作品。ネット小説の書籍化の初期頃の作品。

この作品の書籍化を知った時は驚きました。趣味で始めたネット小説が本になるんだ?!と。
これを切っ掛けに段々各出版社がネット小説家をスカウトする流れになってきたようです。

平民だったユーナが一度は身を投げた聖女の身体に入りますが、その聖女がとんでもなかった。
彼女のもたらした悪評にも心身ともに向き合うユーナの健気さに心打たれます。

リライト・ライト・ラスト・トライ : はな

神獣の守護人は、異世界からやって来る。
守護人の護衛官を務めることになった青年トウイ。そして選ばれた少女・椎名。
彼女の願いは、故郷への帰還ではなく、世界の安寧でもなかった。
──「望むものは、たったひとつ」

某魔法少女に共通してる所があります。それはトライ&エラーを何度でも繰り返すと言う事。

守護獣が残酷。椎名の望むたったひとつの物すら手に入れるのは容易ではない。
必死で運命に抗う主人公。

椎名はいつでも諦められる権利があるけど、それは彼女の意思に反しているから抗うんでしょうね。小説家になろうでは、夢見がちな作品が多い中、容赦ない現実的なファンタジーの世界観なので一度ぜひ読んでみてください。

聖女が、壺 : 六つ花えいこ

「聖女様、どうか世界をお救い下さい」
よくある異世界トリップ、よくある世界滅亡。
ただし助けを乞われた我らの聖女様の顔は――壺だったのです。

優しそうなのは顔だけだった魔法使い、同郷の男子高生はチート勇者。
果たして壺に与えられたのは、食べられない話せないの多大なるハンデでした。

けれどきっと大丈夫、彼女の取り柄は、若さと、愛と、笑顔ですもの。
壺の聖女様の魔王討伐――いざ、始まり始まり。

書籍化作品。首から上が壺の聖女様。とっても斬新。

飲めない食べれない顔が見えない。それで大丈夫なの?と思うでしょう。けれど彼女の壺は最後にとっても役に立つのです。聖女様は喋れませんが、とっても表現豊か。

召喚された聖女様と勇者にはある意外な共通点がありました。続きはぜひ本編で。

wonder Wondeful : 河上 朔

妹は異世界への常習旅行者。
ただの良き理解者であり、聞き役であったはずの姉が
ある日、妹の危機に異世界へ飛び込んで・・・。

若き王の恋人でもある妹の姉として飛び込んだ王宮で、
突如現れた姉に向けられた視線は決して優しいものではなく。

書籍化作品。大人のビターな恋愛ファンタジー。
異世界召喚にありがちな役割はすべて妹ひなたが果たしています。

王宮のごたごたが片付いた頃に姉こかげが異世界へやってきます。しかし、過去にあった騒動から”姉”の立場であるこかげは敵視され…。本音と建て前が行きかう辛辣なやりとりがしばらく続きます。

こんがらがった因縁の糸を”姉”であるこかげが解き放っていく物語。

最後も、現実的な20代の女性なら納得のいく終わり方となっています。こかげのような強さに憧れます。
何もかも捨てていけるのはひなたのような10代の特権だよね。

👆Kindle Unlimitedに入っていると(上)が無料で読めます。

トランクィル・タワー : 奈木

突如異世界に召喚された惑える少女と、彼女を守る傭兵の男の異世界ファンタジー逃亡劇。迫る刺客、増える敵。それでも尚、少女は故郷を目指す。
過酷な状況に置かれながらも、妙に我慢強い少女の抱えた歪みとは。冷酷と評されながらも、少女には気遣いを見せる謎多き傭兵の男の目的とは。旅の果てに二人が見出す結末は――

昔から知ってる個人サイトから始まった有名作品。どうしてこんなにも引き込まれる素晴らしい作品が書けるんだろう。作者様は神か。恋愛は微糖だけどそれがいい。

え、まだ読んでないの?

盗賊と領主の娘 : くらの

過去の事件がきっかけで心に大きな傷を持った領主の娘レイピア。
表はサーカスの次期団長、裏は盗賊団の頭という2つの顔を持った青年スキル。
2人のピンクダイヤモンドをめぐる攻防と恋の行方を描いたロマンチックファンタジー。

レイピアが守り育てられた、ただのお嬢様ではないのが良かったです。むしろ館を飛び出し冒険者をやっているくらい気が強い。

盗賊に盗まれたピンクダイヤモンドはレイピアの母の形見でした。それを奪い返すため彼女は一人、盗賊団のアジトへ乗り込む。

謳えカナリア : モロクっち(諸口正巳)

事故死した女子高生ミツオカ・マツリの魂は、鳥になって、廃れた世界に迷い込んだ。そこでは、マエストロと呼ばれる者が真鍮と鉄の人形を造り、迷える魂を吹き込む。調律師と呼ばれる者が、人形に歌と舞を仕込む。できあがるのは、極上の歌を唄う真鍮糸雀(カナリア)。
マツリは〈赤のマエストロ〉ダムロッシュの手によって、優れた真鍮糸雀として生まれ変わった。慕っていたひとに似た調律師アイレンベルグに、マツリは惹かれていく。しかし、幸か不幸か、マツリを生み出した男たちも、新しい世界も、……狂っていた。

書籍化作品。作者様は「ヤクザな退魔」で有名な方です。
機械で形作られた人形に死した少女たちの魂を吹き込むマエストロ。神秘的で奥深い世界観と共に、恋愛と狂気が入り混じります。
少女人形たちに魅入られ共に狂っていく世界。果たしてマツリはどんな未来を謳うのか。

世界観がすごい。私の言葉が貧層すぎて表現できない…。

転生王子と憂いの大国 : 楠 のびるTS(女→男)

オタク女である早川涼子は、アラフォーとなる三十五歳の誕生日前日、交通事故によりこの世を去った。そしてファンタジー世界の、しかもその大陸一の大国の金髪碧眼の美形王子様に転生したのだった。

宝くじがあたったが如く王子様ライフを満喫していたが、実はその大国は王を蔑む臣下、貴族たちの専横、役人の汚職等々かなりまずい状況だった。

父王を守るため、国民を助ける為、転生した王子ハーシェリクは国の闇と戦う決意をする。

しかし転生した先の王子は運動神経なし、魔力なし、おまけに美形だと思っていたら王族の中では華がないという残念な王子だった。

だがそれでも王子は諦めず前世の事務員のスキルと経験を活かし、持ち前の行動力と(オタク的な)頭脳、そして仲間達と共に今立ち上がる。

書籍化作品。すいません男の子です。

生まれ変わる前が女だったからいいかな~と入れちゃいました!
かつて女だったなら、転生しても考えは女のまま?というとそうでもない。しっかり思考も男の子になっています。あえて言うなら『女だった時の記憶』がある男の子。記憶をストックして、新規追加した感じですね。

ただ女だった時の常識がある分、男主人公にありがちな欲望的な物が見えてこないのが良い。
恋愛要素はまだ主人公が幼いのでほぼありません。国の立て直しがメインかな。

BLANCA : スイ

『エディルフォーレ、あなたは雪女王の支配する国』

囚われの身となった敵国の若き将軍と、彼の監視人にさせられた奴隷の少女。
雪女王の支配する国エディルフォーレで、言葉の通じぬふたりは鉄格子越しに互いの心をたどる。

書籍化作品。切なく、悲しく、健気で心温まる愛しい少女の物語。視点はほぼヒロインの一人称で進みます。軍人さんの視点も欲しくなるかと思いきや、丁寧な描写でヒロイン視点から描かれているので満足。

過去奴隷であったヒロインには様々な厳しい試練が降りかかりますが、どうか最後までブランカが幸せになる結末を見て下さい。

花酔いサナトリウム : 守野 乃子

目立たず冴えない平凡な女、キリコは死んだ。死に際も実に冴えなかった。
そしてその魂は"死者の魂が種に転生するから世界”に転生し、その世界で"最も価値の高い花の種”となって店先に並ぶことになったのだった。
そこで種と化した魂を育てる名手の貴族に買われたキリコ。
育てられる中で、自分に向けられる愛情たっぷりの声――種となったキリコからはその人物を見ることはできないが、それは生きている時から「存在を認められたい」と強く願っていた彼女の心を満たしていく。
その声の主がキリコを殺すために育てているのだとも知らず、キリコは優しい声に恋をした。
キリコが転生したのは”花妖精”と呼ばれる存在でした。育ての親に恋をしたキリコですが、彼にはとある秘密があった…。彼の心には別の女性が住んでおり、ある目的の為に花妖精を育てていたのです。
キリコの下した決断は…。
自己評価の低い女性であったキリコが、そんな自分を嘘でも愛してくれた存在の為に何をするのか。言わずとも分かります。結末はぜひ読んで確かめて見て下さい。

 

なんどでも : killy

 いにしえの時代。信仰に篤い清らかな聖女が、心ない人の手により、とある泉のほとりで殺害された。
美しい聖女の悲劇的な最期を憤った神は、以後、聖女の血が流れ込んだ泉を毒液にかえた。

――そんな伝説がある泉に、ある日身元不明の娘が現れる。

記憶を失っており、自分のことを話せない彼女を畏れた人々は、彼女の身柄を、若い城主に預けることとする。
わけのわからないまま、娘はその城で暮らすことになるが、やがて、この城のあるじが人々からひどく恐れられていることに気がつく。
穏やかな人格で、特に乱暴なところもないひとを、どうして皆そんなに恐れて、腫れものにふれるように扱うのだろう。
娘は不思議に思いながら毎日を過ごす。

そんなある日、城に悲劇が訪れる。

ヨーロッパを舞台としたパラレルワールドのお話。

古い公爵家の歴史、失われた聖女の真実、1人城主を蝕む呪いの瞳。呪われた聖女の泉から出て来たのは、名前しか覚えていない黒髪の美しい娘だった。

とある城で世話になるが、そこに住んでいる美しい青年は城主だという。彼を忌み嫌う使用人たちを後目に娘は城主と仲良くしようとするが、ある日城主が窓から飛び降りてしまう。彼の死から2日後、娘は気付いたら泉の中にいた…。

青年を助けたいと、なんどでも時を繰り返す娘の成長に引き込まれます。

あるりゅうにそだてられたこどものはなし : かなん

かぞくってなんだろう

にんげんってなんだろう

あたしは、どうしてりゅうじゃないんだろう

赤ん坊の時にりゅうに拾われ、以後自分をりゅうだと信じ育ってきた少女。

しかしその世界におけるりゅうは人間に対して、ある役割を持っていた。このまま一生涯を人として生きぬまま終えるのは駄目だと、りゅうの家族はある決断を下す。

果たして少女とりゅうの結末は?

1歳ごとにお話が進みます。かなんさんの書く小説は絵本のような世界観でありながらしっかりと登場人物が生きているイメージ。全部いいので他の作品もぜひ読んでください。

払暁 : 戌鳥 百花

「賭けでもするか?」

戦場にてうっかり言った言葉を本気にされてしまった。
騎士と男装魔術師の、双方の思いがすれ違う。試練と葛藤の話。

書籍化作品。異世界に召喚され、魔術師として生きるために男装をする事になった女性。

魔術師の義務として戦争に参加しなければならなくなり、彼女は戦場に立つ。戦場にて死に瀕した仲間を助ける内に彼女はある男を癒す事になるが…。死を望んだ男と、男を生かす言葉を吐いた女。

騎士リグルドはそれをきっかけに彼女に執着を覚え始めた…。

主人公、遥が女性だとも知らず、主人と仰ぐ騎士の猛攻はいかに。

 

あなたと生きたいと思うのです。:津森太壱。

嵐の翌日、晴天が広がった空の下、アサリはずぶ濡れの行き倒れた魔導師を拾う。

独特の世界観。津森太壱。さんの描く作品は感情の激しい起伏がなく、静かに物語が進むイメージです。しかしそこに確かに人の感情が感じられます。ほのかに感じる愛情が隠し味でいい味が出てます。

魔導師シリーズがおすすめです。

戦神の求めた唯一 : 久浪

かつて一柱の神に愛された少女は、前世の記憶を持ったまま生まれ変わった。故あって天界に行くことになり、戦を司る神をあれこれ引っ張っていく内に、何だかあちらから構われてくるシエラの話。

また一度、はじめましてから始める。

神話を舞台としたファンタジー。生前、戦場で生きた女は戦神に迎えられ天界で暮らしていた。
幸せに暮らしていたはずなのに、気が付いたら生まれ変わっていて…。

シエラという新たな名で暮らしていたが、ある時知り合いの神が訪ねてきた。彼が言うにはかつての恋人を救ってほしいという願いであった。彼女を必死に求める戦神の行動にキュンとします。

召喚聖女籠絡マニュアル : 砂村(ま)

知ってはいけないことを知ってしまった聖女の話。糖度低め。

1ページの冒頭から出てくる陥落マニュアルが(うわないわぁ)と思いました。でも現実的だよね。

話のあらすじ通り大体内容はそんな感じ。聖女が真実を知って出奔しようとするんだけど、待っていたのはいらないプレゼントの進呈だった。番外編もあり。

重たい執着男から逃げる方法 : 長野 雪

「もう、逃がさない。俺のマリー」
12歳の時に、冴え渡る美貌を持つ騎士に(無理やり)引き取られた私、マリーツィア。

やたらと執着&束縛して来るあの人には、もう耐えられない!何度捕まっても、逃げてやるんだから!

12歳から見初められ、逃げても逃げても追いかけてくる騎士。主人公の行動を理解できると共に、(もう諦めて受け入れちゃえば楽になれるのに)と思わずにはいられない。あまりにも主人公に対して理不尽すぎる状況が続く。

ヤンデレ系イケメンが好きにおすすめ。好き嫌いが分かれるかもしれない。

共依存エンドです。

イルファーラン物語 : 冬木 洋子

羊飼いの若者アルファードは、ある日、少女を拾った。気を失って倒れていたその少女は異世界からの客人<マレビト>だった。牧歌的な山の村で、ふたりは兄妹のように共に暮らし始めるが――? 異世界に飛ばされた女子高生・里菜と、彼女を拾った若者との不器用でためらいがちな恋、そして里菜を花嫁にと望む黒衣の<魔王>との世界の存亡を賭した戦いを描く、ちょっと古風な女子高生異世界召喚恋愛ファンタジー。

元は個人サイトで連載されていた作品(2005完結)

最近個人サイトで連載していたものを小説家になろうに移す方が増えてるみたいですね。
懐かしいです。最近なろうでありがちな欲望をダイレクトにしたような小説ではありません。

古きよき小説のようなそんな感じ。アルファードは純朴な青年ですが、彼が拾った少女里菜には不思議な秘密がありました。最後に明かされる里菜の真実に納得です。

昔ながらの恋愛ファンタジーですが、最近のなろうに飽きた人には非常におすすめ。

異世界ファンタジー(コメディ)

メイデーア魔王転生記 〜俺たちの魔王はこれからだ。〜:かっぱ同盟友麻 碧

高校生の透、真紀子、静は、前世にて異世界の三大魔王として君臨していた記憶を持っています。外道な勇者によって殺された三人は、高校で“前世懺悔同好会”を設立し、 前世の事を悔いる電波で痛々しい日々を送っていたのですが、ある日新任の先生がやって来て、不吉なフラグを立てました。「お前たちの戦いはこれからだ」ーーー二千年後の異世界に再び転生した三人が、それぞれの前世を思い出し、懺悔したり反省したり、巡り会ったりしながら、再び魔王になっていく独白系コメディ&シリアス。勇者の影に怯えます。

書籍化作品。

かつて世界を震撼させた魔王3人組(だった)黒歴史をもつ高校生S。過去をひたすら悔いる彼らだが、勇者の生まれ変わりがまた現れ、あの世へまた送り出されます。

あの世…即ち前世の世界。

後半からは恋愛要素あり。マキア(真紀子)が強くて愛情深くて男前で超美少女で大好きです。

一番好きなキャラはやっぱりマキア。
そして最終章辺りから匂う真相…魔王が実は○○だった。

予想外の展開てんこ盛りなのでおすすめです。

現代風のスピンオフも出てます。

メインの3人はそのままに設定を現代風にアレンジされています。
こっちは現在進行形で続巻が出ているので揃えたくなります。

ちなみに一巻はカクヨムで無料で読めます→カクヨム

勇者の嫁になりたくて ( ̄∇ ̄*)ゞ:千海

わたくし、ベルリナ・ラコット。18歳。ファンタジーな世界に前世の記憶を持ちながら転生しました。生まれた先は孤児でしたが、前の記憶と授かった特殊スキルのおかげでまったり都会暮らしを堪能。そんなある日、運命の人に出会います。それは俗にいう勇者様。ミーハー心で人だかりをかき分けたその先に彼を見つけた時、私は一目見て確信しました。この人こそ私の運命の人なのだと。追っかけ女のラブコメディの始まりです!

全25話からなる勇者様の追っかけ物語。主人公のベルは孤児ながらも変わったスキルを持つ少女。勇者様の追っかけが出来るのも実はそのスキルのおかげだったりする。

顔文字を上手に駆使したRPGの吹き出しのような世界観です。書籍化してもいいくらいの面白さ。でも、この小説は横読みでこそ真価を発揮するタイプなので縦書きの書籍化は難しいかもしれない…。
ゲーム化すべきである。

ベルの持っているアイテムは「どこから拾ってきた、そんなもの!?」という物ばかり。それが勇者パーティの窮地をたびたび救っています。彼女の幼馴染とのやりとりも必見!

果たしてベルは勇者の嫁になれるのか!?

没落メルトダウン : 小林 晴幸

突然の事故、両親の死……それとともに、幸せな幼女時代は終わりを告げ、わたくしは全てを失ったと思いました……………が、まさか本番は3日後に訪れようとは。待って、お兄様? 家を継いで3日で没落って、貴方の逆手腕が恐ろしすぎる…その上、幼いわたくし(8歳)や弟(3歳)を置いて一人トンズラって…貴方はアニではなくオニですの?

我が家の没落にまつわる、様々な事態。たくましく弟を守って生き抜こうと致しましたが、世間はわたくしのことを放っておいては下さらないようです。
伯爵家に居候することになったわたくしは、大人に内緒で情報を得るために活動を開始致しました。ですが、裏の組織がわたくしのことを探しているとは…一体、どういうことなのでしょうか。

小説家になろうのキーワードが面白い(笑)
『お金もなければ家もない。さらには保護者などいるわけがない』そんな感じ。

ミレーゼ様の生まれた家系は化け物(褒め言葉)が生まれる事で有名なエルレイク家。そしてそんな家に生まれた3人の兄妹弟が普通なわけがない。
ミレーゼ様は一見幼い幼女ですが、「本当にコイツ8歳児か?」と思うほど賢い賢い。その変の10代より賢い。
ですが、年の離れたお兄様はやはり違います。もう人間やめてます。

8歳の幼女が没落の真相と黒幕を捕まえようと孤軍奮闘?する姿をご覧下さい。お兄様の乱入シーンが笑った。

平凡なる皇帝 : 三国 司

ハルはとある領主の元で下女として働く、普通の少女だ。
しかし亡くなった母親が遺した指輪に使われている宝石が、竜の国でしか採れない希少なものだと分かってから状況が変わってくる。

――自分に懐いてくるドラゴンに、黒い軍服の怪しい男。人間の下女として地味に生きていくはずの未来が、どうやら変わっていきそうだった。

書籍化作品。「北の砦にて」の作者である三国 司さんの作品。

登場人物が後半から優しい。主人公の女の子ハルは一見普通の人間ですが、父親の血がまず普通ではなかった。

普通の人族には何の影響もありませんが、とある種族に対してはハルの父親の血の効力が発揮されます。ハルを守る騎士クロナギがかっこいいですよ。

竜守りの妻 :momo

貧しい村で生まれ育ったファミアは結婚した初夜の晩、夫となった男に逃げられた。
実家に戻り生活を続けたが、貧しさゆえに身売りをするしかないと決意を固めた同時期に、竜守りの妻にならないかと話を持ちかけられる。
娼婦になるよりはと再び嫁ぐ決意をし、向かったのは山をいくつも超えた遠く深い竜の住まう森。そこで夫となる男との生活が始まる。

コメディというよりも、ジャンルは”ほのぼの”ですね。ほんわかしながら読めました。

家の貧しさから身売りするような覚悟で男の元に嫁いだが、そこにいた男は予想外の人だった。
とある事情で嫁取りが難しかった男と暮らしていくことになる美少女ファミア。竜と竜騎士、そして花嫁の物語。

話を読んでるとファミアみたいな妻が欲しくなりますよ!主人公の故郷が”妖精のいる村”ですから。 そりゃメロメロになるよ!

書籍化するべきだと思う。絶対買うのに。この作者様のシリーズは全部好き。

オレンジケーキと闇色ハット : 花 コトハ

亡くなった祖母から図書館を受け継いだ主人公、シシィ・アレモア。
彼女がその図書館の扉を開いた先には黒い帽子を頭に乗せた黒い犬がいた。
その犬と出会ったことでシシィの職業は図書館管理人、兼……?

個人サイトからご紹介。

可愛らしい魔法の世界観。そこで出会う先輩魔法使いとの恋や、図書館に住む話す犬の謎。

新鮮さを求めるならこちら。

異界山月記 ‐社会不適合女が異世界トリップして獣になりました : 空飛ぶひよこ

コミュ障ゆえの人間嫌い、自己中、だらしがない、不器用、天然ボケ、やる気なし、いい加減

ちょっと可愛いらしい顔と、ちょっと記憶力が良い頭(応用はきかない)、心臓に剛毛がはえているだろう図太さしか取り柄がない欠点まみれの女が異世界トリップして獣になりました。

とりあえず、死にたくないです。

出来れば楽に生きたいです。

書籍化作品。
かつてこんなに「分かるぅ!!!」と共感する主人公がいただろうか。いや、いまい。

主人公の”ハナ”はコミュ障である。作者様はコミュ障が何たるかをよくご存じです。主人公の心境が分かりみすぎて始めの頃のシーンが容易く想像出来る。そして読者の過去とリンクしてちょっと辛い。
人が虎になる《山月記》をモデルにストーリーを構築されているので、人が虎になり、獣としての本能に目覚めていく姿も理解出来る。

そして何よりハナの主人となる不遇の皇太子がツンデレなのが素晴らしい。途中からのハナの人生逆転劇が羨ましいです。恋愛よりは主従モノ。

麗人賢者の薬草箱 : 江本 マシメサ

これは、元王宮魔術師と元兵士の脳筋夫婦が、流行らない薬屋を田舎に作ることを目標に、立ちはだかる問題を主に腕力で解決する物語である。

もはやレジェンド、江本マシメサさんの作品。

どこにいってもオススメで上がっている有名作品。主人公の女性がかっこいい!

感想といいながら、いい作品って表現したいことがいっぱいあって出てこない…。

 

忌み子なぼっち王子様を手なずける方法 : 佐伯さん

魔女は、ある日森でおとしものを拾った。そのおとしものは人で、それもなんと王子様だという。
目覚めたら初っ端から警戒心マックスな王子様。事情を聴けば捨てられて追われているらしい。
境遇に同情した魔女は、彼に行く当てもなかったようなので、家に置いてあげる事にした。
但し働かざる者食うべからず、家に置いて欲しくば雑用に励んでもらいます。
これは人嫌いのツンツン不器用王子様がマイペース魔女に振り回されてほだされていく……かもしれないお話。

この作者様の書く作品は、最初お相手の男性が釣れない態度でも、後半からデレデレになるパターンが多め。

溺愛系が好きな方なら確実にマッチすると思います。

私はタイトルで一本釣りされました。あらよっと!

作者様:佐伯さんの私が特に好きな作品👇

とりかえっこ漫遊記 : ふとん

運だけは誰よりも悪い私。
けれど生まれてこのかた命に関わるような事件に巻き込まれたことはないし、勢い余って悪事に手を染めたこともない。
そんな平凡な私にこれは何の冗談ですか?

トラブル巻き込まれ体質な私の異世界漫遊記。

全209話からなる長編小説。主人公のかなり山あり谷ありな異世界の人生記。

現実は物凄く厳しく主人公に襲い掛かってきて、読んでるこちらが時々辛くなるけれど、読まずにはいられないです。
主人公の強さ、ハッキリ物を言うところに好感度UP👆

恋愛要素は最後の最後。予想外だけどお似合いの相手と結婚します。

イエス、マイ・マスター : リゼ

幼少期に結んだ契約に基づき、異世界の魔法使いの使い魔となった日本の女子大生、森崎悠里(ユーリ)。 動物大好きなご主人様の希望によって子ネコ姿に変身させられ、一日の大半をネコ姿で過ごす異世界生活。抱っこされ、撫で回され、追い回され、ドアが開けられずにうなだれ、また撫で回される毎日。 このお話は、呑気でイヌな上にツンデレ天然同僚とケンカしたり和解したり、共に苦労性パパなご主人様の身分違いの恋を野次馬……もとい見守り応援しつつ。ユーリが異世界暮らしに徐々に慣れていくに従い、「いい加減ずっと人間の姿で生活したい!」という希望を貫くよりも、異世界におけるネコ姿の利点と安全性と利便性を理解し、たまの変身を受け入れるまでの物語である。

すいません、あらすじが長いので端折りました。ざっくり説明。

女子大生が異世界で黒猫の使い魔になる→同僚の犬がいた
→イケメンご主人様の恋を応援→死後魂はご主人様に取り込まれる

そんな経緯で日常を描いてます。本編では、主人公の恋愛はあまり期待しない方が吉。同僚の犬が良い味出してます。

賢者の仲人事情 : 冴條 玲

男装の姫君と死霊術師皇子のふつうの恋。

もし、自分の家の庭に見知らぬ他人が死体を持ち込んでいたとしたらどうだろう?
その日、姫君はまさにそういう場面に遭遇した。
持ち込まれたのは死体よりもタチの悪いもの。動く死体、ゾンビだった。

かなり昔の作品。個人サイトで連載されていたのですが、まだ辛うじて残っていたようなのでこちらへリンクさせていただきます。連載中は非常に人気の作品でした。今でも根強く紹介されています。

男装の姫君ティリスは、同じく女装の兄王子アディスのせいで帝国へ嫁ぐ羽目になってしまいます。

国外では、姫がアディスで王子がティリスだと思われているのです。好色の皇帝はそんな美姫の話を聞きつけ、アディスに求婚します。小国故に逆らえず嫁ぐ羽目になったのですが、まさか男が嫁ぐわけにはいかない!

そこで女の恰好に戻ったティリスが嫁ぐことになったのです。そしてある日自分の城で変な物を目撃した!

ざっとこんな感じ。最初コメディ後半シリアス。文章が上手くてどんどん引き込まれていきます。

恋をしたら死ぬとか、つらたんです : みかみ てれん

自称『普通の女の子』であるクレイジーサイコビッチ・藤井ヒナが、未来からやってきた社員シュルツに頼まれて、発売前のVR乙女ゲームのモニターのお仕事をする穏やかなお話です。※ただし恋をすると死にます。

書籍化作品。つらたん。最後まで読むのもつらたん。クレイジー少女:ヒナの恋愛戦闘能力は×××です。
彼女は大人しい普通の少女です、見た目は。ちょっと惚れ易いだけのどこにでもいる女の子(自称)

読んでると分かります。ヒナの恋愛遍歴が凄まじい。果たして本当にゲームクリア出来るんでしょうか。

ちなみ『つらたん』用語はこれで知りました。小説の1話1話の後書きがじわじわくる。

ご褒美の飴はいつとけるか : 縞白

異世界トリップした隠れチート持ち娘が皇帝に拾われ、よくわからないうちに成り上がっていくゆるい話。

さらっと読めるお話。異世界に落ちてから旅芸人として国を回っていたのだけれど、皇帝の宴で披露していたらそのままお持ち帰りされていた。

人生に一度あるかもしれない”ご褒美の飴”だと思ってその状況を楽しんでいた主人公。

でも一向に開放される気配がなく…?

邪神アベレージ : 北瀬野 ゆなき

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花、そして目を合わせれば恐怖の大王。
絶世の美少女の素質を持ちながらも、その目付きと気配から周囲に恐怖される少女が異世界に強制転移。
特典として願いを叶えてくれるという言葉に彼女は願う──「目と気配を普通にして」
唯一の弱点を克服し完璧となった(筈だった)少女の思い通りにはいかない異世界生活。
魔法あり、ダンジョンあり、勇者や魔王(候補)も巻き込んでのファンタジーコメディー。
しかし彼女は呪われていた。

書籍化作品。美少女である。

しかし の ろ わ れ て いるようだ。

美少女なのに気配が暗黒すぎて、美はどこかへ行ってしまった主人。容赦ない性格でダンジョンマスターやってます。

炎の神子様は大精霊ではございません : 江本 マシメサ

ありえない嫌疑をかけられ、処刑されようとする炎の神子を務める少女、エルフリーデ。
危機的状況から助けられるように、召喚される。
驚くべきことにそこは若き王子が治める、モフモフ可愛い二足歩行のねずみが住んでいる妖精の村だったのだ。
かの地で懇願される。ーー炎の大精霊よ、どうか、村を救ってほしいと。
精霊ではないのに、保身のために精霊の振りをする少女と、いろいろと問題を抱えた王子との、愛と魔法、たまにモフモフな奮闘記。

書籍化作品。モフモフなねずみ妖精のチュチュが可愛い。我が家にも一匹来てほしい。
ねずみ妖精は癒しである。江本マシメサさん書くお話は、とても優しい文章で癒されます。

江本マシメサさんの人気作品👇すごく好き

おまいら助けてくれないか?ってスレ立ててみた : 日暮 千疾

『なんか異世界っぽい所に拉致られて帰れないんだけど、おまいら助けて』そう掲示板に書き込まれた事から全てが始まった。暇に任せてそのスレッドに係わった男とそのスレを立てた主婦の異世界拉致物語。勝手に召喚し、失敗作と言われ神殿から追い出された平凡能力なしの主婦(子持ち)が後に召喚されたチートで勇者にされた彼とスレ住人に色々助けられて帰還しようと地味に奮闘する話。

こちらは続編になりますので、短編の「おまいら助けてくれないか?」を読まれる事をおすすめします。

2ちゃん(5ちゃん?)のようなスレを建ててから始まった短編の続編連載版。

主人公が人外

ねむれる姫神 : 栢野すばる 大人むけ

地味OLのひな子の前に現れ、自分を選んでほしいという美しい兄弟。兄は大富豪の澤菱家の宗主、弟は日本トップクラスの企業に勤めるエリートサラリーマン。なぜこんな『雲の上』の世界の男たちに、ひな子は激しく求愛されるようになったのだろう。翻弄される彼女の目に映るのは……幽霊?!いったい、ひな子の身に何が起きたのだろうか。ひな子に愛を乞いながら総一郎は言う。「自分は皆の幸運のため、生贄になる定めにある」と……。

注意
ムーンライトにある小説。大人向けの描写が出てくるので全年齢対象ではない。
また主人公が腐女子なので、好き嫌いがあるかもしれない。ちょっと文が独特。

第1部と第2部では主人公が違います。第1部が女主人公のためこちらでご紹介します。

主人公のひな子は30歳の見た目平凡な薄給のOL。しかし、実は生まれながらに人に擬態した美しい種族”ヒメガミ”だった。
ヒメガミの女王ともいえるほど美しい上位の雌として生まれたひな子。彼女はある時、見たこともない美しい青年に声を掛けられる。続けて端正な男前の年下にも求愛され…。

男どもに翻弄されながらパニックになる人間のひな子。そして本能である姫神が目覚め男どもを翻弄していくひな子。姫神のひな子は強気で誇り高い性格をしています。ヒメガミと人間の人格、その落差も見どころの1つ。

魔王就任【討伐編】:市太郎

交通事故で死んだ後、なぜか魔界にてお目覚め。
紆余曲折孤軍奮闘したが、魔王へ就任させられた元OL第二の人生奮闘記第一部。

書籍化作品。

魔力チートの魔族基準で平凡顔の幼女が主人公。魔力バンザイな世界なので狡猾な部下たちも主人公(幼女)にぞっこん。

大人から幼女になったので、思考はまとも。

阿鼻叫喚な魔界で誕生した魔王様なリョーコ。そんな魔界を立て直すために奮闘し、ある程度安定してきていた。そんなある日、人間界から魔王討伐のため勇者が魔界に侵入してきたと聞かされる。

最弱獣の献身 : 白銀 トオル

凶悪な森に君臨する、大陸最強と名高い獣に生まれました。
ただし私は名ばかりの、最弱貧弱もやしっこと呼ばれています。元人間だった記憶のせいですね。
そんな事は気にせず、自慢の逃げ足で凶悪な森を駆け抜けるとある日、森の侵入者と出会った私は衝撃を受けた。
そこにいたのは、凶悪な森の暮らしの中、初めて出会った――――傷だらけな金髪碧眼の人間の少年だった。

最強(笑)な種族に生まれた転生・獣娘と、森に迷い込んだ人間の少年の、ほのぼの異種族間交流の話。

大いなる太古の森に住まう最強の獣ナーヴァル。その獣に転生した主人公はなぜか人間の記憶を持っていた。

そのせいでナーヴァルとしてまともに生きる事も出来ず、苦労する毎日だったが、ある日人間の少年を拾うことに。仲間たちは侵入者を嫌悪するため、少年を守るために必死にかばう。

獣姿から二足歩行の美しい毛並みを持つ獣人になれます。少年との関係、彼女に思いを寄せる雄のナーヴァルとの関係はいかに。

2度目の天使の幸福 : 右枝

生まれ変わると羽根の生えた赤ん坊になっていた主人公。
天使、に似て非なる天使族に生まれた彼女は、父親に育児放棄されるも図太く生きのび、ある日捨てられた子供を拾います。
「ルイトベルトさん天使! 天使族じゃなくて天使!」

ジャンル:ほのぼの。

主人公の転生した種族がとってもクレイジー。天使なんだけど、サ●ヤ人と同じくらい戦闘狂。
そんな天使族に生まれ変わったクロティラは種族には珍しい能力を持っていたおかげで何とか成長します。

そして数十年は立ったある日、空から子共が降ってきたので育てることに…。

初期のルイトベルトさん天使なのですが、後半めっちゃヤンデレ化してます。
何度も読み返したい作品。

私、ワイバーンです : ムルモーマ

自分自身の事は全て無く、何故か魔獣らしからぬ、思考出来る頭と前世があったらしい知識の記憶だけを持ってワイバーンとして生まれた主人公。
そんなワイバーンがワイバーンとして生きつつも、自分の事を知る為に頑張る話。

<終わりなき魂の旅路>がテーマだと思います。ワイバーンとして生まれたけれど、考える頭があるからこそ普通のワイバーンとて家族を持てない。自分には何かあったはず、ひたすら前世の痕跡を辿るお話。

主人公が下した決断で最後は綺麗にまとまりました。

異世界転生したら皇帝ペンギンだった : 夏野 ゆき

「生まれ変わったら鳥になってやるぞコンチクショー!」そう叫んで死んだ“私”は、異世界転生をすることになる――皇帝ペンギンとして。 空を飛びたくて鳥になることを願った元・人間が、空を飛べない皇帝ペンギンとして異世界で逞しく生きる話。皇帝ペンギンとなったらやることはただひとつ。“皇帝”らしく大陸全土を支配下においてやろうじゃないか!

最強の皇帝ペンギン、ここに爆誕す 

これ以上のネタバレはないね!

北の砦にて : 三国 司

前世は日本人女子。今世は雪の精霊の子ギツネ。そんな主人公と、北の砦の屈強な騎士たちとのほのぼの交流譚。

主人公は子ギツネ…に見せかけた雪の精霊。

可愛いですよ~!!本名がミルフィリアで愛称がミルなんですが、ミルちゃんがアホ可愛い!
母上がとある用事で王都まで行く事になり、ミルに一ヶ月の留守番を命じます。

わが子を溺愛しつつ”野生で強くあるべし”の教育方針の母上はミルの「やだやだ」をスルーしてあっさり行ってしまいます。寂しくて耐えきれなくなったミルは雪山を10日以上掛けて降りてゆき、やがて人の居る砦に辿り着くことに。

そこから始まる、可愛い雪精霊と騎士たちのお話に癒されてきてください。

ミルの絵日記はめちゃ可愛い!さっきから可愛いしか言ってない(笑)

最弱竜で生きてます : のな

鈴木保奈42歳。金無し、職無し、男無しのいいとこ無しで生きてきてまさかの死亡。なんて人生と思いきや転生。しかも憧れのファンタジーの世界。何の役にも立たない前世の知識とまいっか精神を生かしていざnewライフへ!。…え?、人じゃないんですか?。しかも世界最弱の竜ってどういうことー!?。

1話1話が短めで全95話。ギャグテイストのコメディ。
ヒールでぐきってなって倒れたと思ったら、生まれ変わっていた主人公。目が覚めたら生まれたばかりの竜の赤ん坊になっていた。

自分の種族が『古竜』だと知り、チート来た?!と思ったのもつかの間、生まれた種族は愛玩用の最弱竜だった。

それでも私はやっていきます!てな感じのお話。

まとめ

 

小説家になろうの自分のお気に入りからいくつか選抜させていただきました。たぶん知ってる作品の方が多いんじゃないかな。

めちゃくちゃオススメしたい作品がかなりあるのですが、そういった作品に限って更新が途絶えているので今回は載せるのをやめました。

後から続きが読めないショックはすごくよく分かります。でもやっぱり読まなきゃ損だ!というのを後日UPさせていただきます。

モギたん

エタってても読みたい作品てあるよね
またまとめを作ろうか

ユニちゃん

長々とお付き合い下さりありがとうございました。

またね!